泰我の手は大きくて、私の手を包みこんでくれる



「えへへッ・・・♪」



「何?嬉しいの??」



「うん」



泰我の笑顔に私も答える



幸せ−−



なんてニコニコしてると、泰我に軽くキスされた



「ふぇ・・・!?」



「可愛すぎるから」



泰我が甘いんだけど・・・・!!!



顔が赤くなるのを感じる



私は泰我を見れない



・・・なんで・・・



・・・こんな恥ずかしいこと・・・するのぉ・・・



「そんな顔赤くすんなよ、」



「だって・・・いきなりキス・・・泰我が・・・するから・・・」



ふっと笑う泰我



それで、物陰に押し入られる



「え・・・泰我ッ・・・!!?」