「どっからって……牛乳ホルダーですけど。すいません、僕みたいのが牛乳ホルダー使っちゃって」
「いや、いいよ、気にすんなとか言うと思った? 牛乳ホルダーってなんだよ! そんな言葉、初めて聞いたわ。僕みたいのっていうか、おまえ以外使ってないだろうよ! そんで床磨きはいつ終わるんだよ。せめて水は使おうぜ!」
「すいません、床のザラザラが落ちないもんで。なんですか? この滑り止め」
「滑り止めだよ! わかってんじゃねえか、このザラザラが滑り止めだってこと! これないと、テクテク、ツルッ、ゴン、ピーポーピーポーってなっちゃうかもしれないだろ? これは落としちゃダメなんだよ」
「すいません、もう少しでツルツルになるんで」
「ダメだって言ってんだろうが! おまえ、わざと言ってんのか? ツルツルなのはお肌だけにしとかないといけないんだよ! もういいよ、おまえ、ちょっと店長室に来い」
「いや、いいよ、気にすんなとか言うと思った? 牛乳ホルダーってなんだよ! そんな言葉、初めて聞いたわ。僕みたいのっていうか、おまえ以外使ってないだろうよ! そんで床磨きはいつ終わるんだよ。せめて水は使おうぜ!」
「すいません、床のザラザラが落ちないもんで。なんですか? この滑り止め」
「滑り止めだよ! わかってんじゃねえか、このザラザラが滑り止めだってこと! これないと、テクテク、ツルッ、ゴン、ピーポーピーポーってなっちゃうかもしれないだろ? これは落としちゃダメなんだよ」
「すいません、もう少しでツルツルになるんで」
「ダメだって言ってんだろうが! おまえ、わざと言ってんのか? ツルツルなのはお肌だけにしとかないといけないんだよ! もういいよ、おまえ、ちょっと店長室に来い」