「ちょっとちょっと、ロースくん。どうして店長室で牛乳飲みながらテンチョー店長とイチャついてるんだァい? アハハ」
「いちゃついてねえよ! むしろおまえらにイラついてるわ! あ、俺、今うまいこと言ったな」
「すいません、テンチョー店長が、仕事できないなら僕に首輪するって」
「言ってねえ、言ってねえ! 女王様か! クビにするって言ったんだよ。誰がおまえなんか飼いならすか」
「ちょっとちょっと、女王様。そこの引き出しから飛び出してる紙はなんだァい? アハハ」
作業用デスク、いや、フィギュア用デスクの引き出しから、紙がペロンとはみ出していた。
ガシャン!
店長は引き出しを勢い良く開け、その紙を取り出して「痛いの痛いの飛んでけー」とすりすり撫でた。
「いちゃついてねえよ! むしろおまえらにイラついてるわ! あ、俺、今うまいこと言ったな」
「すいません、テンチョー店長が、仕事できないなら僕に首輪するって」
「言ってねえ、言ってねえ! 女王様か! クビにするって言ったんだよ。誰がおまえなんか飼いならすか」
「ちょっとちょっと、女王様。そこの引き出しから飛び出してる紙はなんだァい? アハハ」
作業用デスク、いや、フィギュア用デスクの引き出しから、紙がペロンとはみ出していた。
ガシャン!
店長は引き出しを勢い良く開け、その紙を取り出して「痛いの痛いの飛んでけー」とすりすり撫でた。