私の名前は篠原美輝。

中学1年生の秋。
私は中学校から始めた剣道で、1年生ながら一応期待されてた。
同じ学年の人に比べてかなりハードだったし、先輩と同じ練習をしていた。
本格的に1・2年生中心の部活になていた。


そんなある大会の日。

うちは運命の人にあった。