「ふー、お腹いっぱい!!」

「みんな相当お腹空いてたんだね!!」

「だって水奈の料理は上手いからな!!」

「ありがとう、礼二さん!!」

「テレビつけよっかぁ!!」

「そうだね!!」

「音葉お風呂入ってくる!!」

「ママも行こうか?」

「ううん!!今日は一人で入る!!」

「わかった!!ゆっくりしておいで!!」

「じゃあ、水奈は俺と入ればいい!!」

「ちょっ!!礼二さん!!なんで礼二さんの膝の上に座らなきゃならないの?」

「昔やらなかった?小さい頃、電車ごっこ。」

「弘樹くん助けて~!!」

つきあってらんねぇ。

結局、水奈さんは父さんとお風呂に入っている。