今日から学校で授業が始まる。
音葉は新しい買ったばかりのランドセルを背負って喜んでいた。
父さんはいつもと同じ黒のスーツ。
水奈さんは制服。
やっぱり水奈さんの制服姿は慣れない。
「行ってきます!!」
「行ってらっしゃ~い!!」
玄関先で制服姿の水奈さんとお父さんはチューをしている。
夫婦だし、ラブラブなのはいいんだけど、やっぱおかしいだろ!!
なんか見ちゃいけないものを見たような…。
「ママ~、お兄ちゃ~ん!!行ってきま~す!!」
「行ってらっしゃーい!!今日は学校何時に終わるの?」
「12時くらいかな!!」
「じゃあ、ママも12時くらいに帰ってくるね!!」
「ほんとぉ?いいの?」
「もちろん!!だって音葉ちゃんは私の大切な娘だもん!!」
「やったぁ!!ママ大好きぃ!!行ってきま~す!!」
「気をつけてね~!!」
よしっ、じゃあ俺も行くか。
「ちょっと待ってぇ~!!」
「へっ?」
「一緒に行こう?同じ学校なんだから!!」
確かに同じ学校なんですけども…。なんか、ねぇ…。
「はい!!行くよ~!!」
「ちょっ!!腕!!」
水奈さんって強引だな…。
音葉は新しい買ったばかりのランドセルを背負って喜んでいた。
父さんはいつもと同じ黒のスーツ。
水奈さんは制服。
やっぱり水奈さんの制服姿は慣れない。
「行ってきます!!」
「行ってらっしゃ~い!!」
玄関先で制服姿の水奈さんとお父さんはチューをしている。
夫婦だし、ラブラブなのはいいんだけど、やっぱおかしいだろ!!
なんか見ちゃいけないものを見たような…。
「ママ~、お兄ちゃ~ん!!行ってきま~す!!」
「行ってらっしゃーい!!今日は学校何時に終わるの?」
「12時くらいかな!!」
「じゃあ、ママも12時くらいに帰ってくるね!!」
「ほんとぉ?いいの?」
「もちろん!!だって音葉ちゃんは私の大切な娘だもん!!」
「やったぁ!!ママ大好きぃ!!行ってきま~す!!」
「気をつけてね~!!」
よしっ、じゃあ俺も行くか。
「ちょっと待ってぇ~!!」
「へっ?」
「一緒に行こう?同じ学校なんだから!!」
確かに同じ学校なんですけども…。なんか、ねぇ…。
「はい!!行くよ~!!」
「ちょっ!!腕!!」
水奈さんって強引だな…。