「は~い」
大きい声で返事がした
そこにきたのはおばあさんだった
「どちらさんでえ~」
「・・・・瀬戸さんの友達です・・え~と・・・あつしさんいますか」
「あつしけ あつし友達が遊びに来たよ」
そしてTシャツねぐせ姿の瀬戸くんが現れた
「みゆあがってきて」
「おじゃまします」
わたしは緊張しながらあがった
あたりを見渡しながら
2階へあがった
あがるときにでるギシーという音でさらに緊張する
そして初めてわたしは彼の部屋の扉をあけた
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