きがつけば私一人教室にのこっていた 夕日でオレンジ一色教室にいた もう帰りたいでも瀬戸君と話したい優柔不断な考えが足を止めた だれかの足跡 ひとつ ひとつ おおきく聞こえてきた「だれだろう」 なぜか気にした そしてうちの教室のドアが開いた