『彼女…優羽ちゃんだっけ?どうなってんのかな~と思って!』



「お前には関係ないだろ」



『だって達也が惚れた女だからな!興味あるんだよ。
大丈夫!手はださないから』



確かに中学のときの俺を見ていたらそう思うか…



「当たり前だろうが!」



将也は結構な女好き。


まぁ、一応見境はあるが。



『はははっ!その分だと大丈夫そうだな!
じゃあ、また会おうぜ!』



「あぁ」



俺は携帯を切って再びパソコンに向かった。














「ごちそうさまでした」



一緒に晩飯を食い終わったら、いつも2人で話す。


それが俺らのパターン。



優羽が部屋に戻って座ると俺はその隣に座った。