「えっ!そうなの!?優羽…可愛い!!」


莉奈は抱きついてきた。



「それで、相手の人は何だって?」


莉奈、嬉しそう…


迷うけど、付き合うことぐらいは言ってもいいよね…?



「実はね…付き合うことにしたの//」



なんか恥ずかしいな//



「優羽…やっと優羽もまた恋に目覚めたんだね!」



莉奈はへへへっと笑った。



「あっ!このことは誰にも内緒だからねッ!!絶対っ!!」



もし達也にバレたら絶対、怒られるもん。



「わかってるって!でも優羽に男かぁ~…自分のことみたいに嬉しいよ♪
優羽!何かあったら私に言ってよ!私は優羽の味方だからね」


「ありがとう!」


こうして私達の絆は、また深まった。














「ただいま~」


私はご機嫌なまま家に帰った。