「…ッ!! ゴホッ!」



お母さんは満面な笑顔で聞いてきた。



私はびっくりして、むせてしまった。


な…なんでこんなとこで聞くのよ~//
しかも皆、私のほう見てるし…ι



達也のほうに助けの目をむけると達也は知らん顔でまだ食べていた。



達也のバカ~~(泣)



「えっと・・まぁまぁ‥かな‥?」


私は苦笑いで答えた。



「まぁまぁって何よ~!
あなた達は“婚約者”なんだからさ~結婚とかないの?」



お酒のせいかお母さんのテンションが高い…



てか、けっ…結婚!!??



私はかぁーと顔が熱くなった。



「ゴホッ、ゴホッ!」


次は父さんがびっくりたのか飲んでいたお酒でむせた。