莉奈なら昨日のこと話してもいいかな。



「莉奈。話があるの。だから屋上でお昼食べない?」



「うん。いいよ」


莉奈はニッと笑った。



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そして昼休みになり莉奈に昨日のことを話した。
もちろん本条だということは秘密にして…



「えぇっ!?それ本当なの、優羽?」



そりゃあ驚くよね…ι



「本当の話だってば!
莉奈ぁ~どうしょう~~」


私は莉奈に泣きついた。



「でもさ…その人イケメンなんでしょ?」



「…たぶん。お母さんはカッコイイって言ったし私もまぁ、普通よりは上かなって思った」



本条が人気あるのも少し納得だったし。