「……わかった。ごめんな、いきなりキスをしたりして。
これからはまたクラスメートとしてよろしくな!」


倉持くんは笑いかけてくれた。


「ありがとう」



こうして倉持くんの問題も解決した。






傷ついたり泣いたりしたけど達也への思いがまた強くなった。


早く抱きしめてほしいかも…//














そうして学校に戻ってきて解散した。



「優羽~、またね!」


「バイバーイ」



莉奈と別れてから私は足早に家に向かった。


早く達也に会いたいなっ!



「優羽!」


後ろを振り返ると達也がいた。


「達也!」


私は達也にかけより抱きついた。



「どうしたんだよ?」


私の行動に少し驚いている。