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「ん……」



次の日、朝の光で目が覚めた。


「おはよう。優羽」


隣を見ると達也が服も着ずに座っていた。



「ちょ…ちょっと服着てよ//」


私は昨日のことを思い出して布団を頭からかぶった。



そういえば私達…昨日……



ボンって朝から赤くなる。



「別にいいじゃん。優羽も何隠れてんの?全部みたのにさ」


達也はイジワルに笑う。



「そんなこと声に出して言わないでよ!//」



そんなストレートに言われるとドキドキする。



達也は私の顔を覗き込んできた。



「りんごみたい」


クスッっと笑う達也に一層赤くなった。