「知りたいって言ったっ…」



純也は私を抱き締めた。



「2年間ずっと見てきた」



私は頷くことしかできない。



「俺は今、許されない気持ちを持っている。」



「この気持ちを持つには1人だと心細い…何とかしてくれないか?」



「それは…どういうこと?」



「それはな…」



チュッ



純也は私にkissをした。



「こういうことだ。」



#