「どういうことだっ!」 「圭介!落ち着けよ。」 「田中君・・・・」 絢が離れてしまっただけで 俺はこんなに寂しくなるのか・・・・ 絢は俺にとって大きな存在だったんだな・・・・ いまさら気づいたのか・・・・ 絢は一人で何かを抱え込んでいる。 一人で抱え込む必要はない・・・ 俺に分けてくれよ。 絢が一人で苦しむことはない・・・ 俺にもその苦しみを分けてくれよ・・・・