「また4人一緒だな。」



「よろしくな!」





「・・・・・・」





あたしたちは2人が言ったことを



理解できずにいた・・・







「絢。これからも一緒だよ。」


そう言って圭介はあたしを優しく



抱きしめてくれた。




「・・・・合格したの?」



「当たり前だろ。」



「よかった。」