『そうだよね。ずっと一生友達だもんね!!』
と言った瞬間我慢していた涙が止まらないくらいの勢いで流れてきた。
『朝香もう行くわよぉ。』
朝香のお母さんが朝香に言う。
優里は、行かないでという目をしながら朝香を見る。
『バイバイ。手紙送るからね。』
そう朝香が言うと
『うん。たまには…たまには遊びに来てね。いつでも大歓迎だからね!!私のこと、忘れちゃダメだよ。』
と優里が言った。