ひ……ろき…。

「んで……おそろい♪」

裕樹の鞄にはいつの間にかキーホルダーが付けてあった。


「い…いつ付けたの!?!?」

「んー…さっき♪」

……///

だから、そんな可愛い笑顔見せないでよっ///


「……千晃も付けろよ?」

「うんっ!!」

今度は私が裕樹にプレゼントしてあげたいなぁ…。



私…こんなに幸せでいいのかな?


ずっと…この幸せが続けばいいのに。



だけど神様は意地悪で、幸せなんて続く訳がなかったんだ………。