制服?




着替えながら、走っていた




そういってもいい。



「チョコレート、美奈子から・・・・・・する」




我慢できずに、小声で俺はつぶやく。




俺のシャツのボタンをしめなおす


美奈子から甘いチョコレートの香り。




「え?」




美奈子はびくっとして顔を上げた。




なぜか俺から少し後ずさりする。







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