冷蔵庫を開けると…

何もなかった。。

「コンビニ買いにいこうっと。」

コンビニに着いてスパサラダとHOTコーヒーを買った。

帰り道ふと空を見上げたらすごくキレイな星が輝いていた。

「うわーー。きれいー!!あれっ?あれって南君?」

彼は私の前を通り過ぎ、近くにあったベンチに座った。

「南君だよね?こんなとこでなにしてんの?」

「あんたこそ。」

「あたしは、晩御飯買いにいっただけだよ。」

「あっそ。」

「うん。なんでここにいるの?」

「星。」

「え?」

「俺星すきだから。」

「本当に?あたしもすき!!」

「へー。なんで?」

「なんかキレイじゃん?見てると落ち着ける。」

「そっか。」

「うん。ねぇこれ飲む?寒いでしょ?春でも夜冷え込むよね。」

私はさっきかったばかりのHOTコーヒーを渡した。

「ありがと…」

「じゃっ。私帰るね!!またあした!!」

そういって私は家に帰りご飯を食べた。