ガランッ!!!




『結華…
勢い良く開けすぎ…
頑張るって気持ちはいいんだけどさぁ…。』


『あぁ~…ッッ//
凛花、恥ずかしいょ…』


あたしのドアの音で
塾にいたみんながあたしたちの方を一斉に向く。


ちょっとやりすぎだ、、あたしッ。汗



あたしたちは
ちょこちょこと歩いて自習スペースへ。


『もぉ~。
結華のせいで
あたしまでへんな目で見られたじゃん。』



『ごめぇ~んっっ!!』



『まぁいいけど。』



ニコッと笑った凛花。