『ふ~ん、生きてる人と関わってはいけないんだ』


『あいつらに不幸があったらマズイからな
コックリさんは止めにしとこう』


『でも大丈夫♪
私は、ある方法で幽霊になった自分を伝えているからね』


「そうだね!
野いちごケータイ小説でしょ?
大吉組長さんの携帯を勝手にいじってるんだよね」


『そうさ♪秘密だよ
あいつらならきっと読んでくれてる』