――「…せっちゃん、一人暮らしなの?」 勇悟が首を突っ込んで来た。 『うん…そうだけど……』 「じゃあさ、今度泊まりに行くっ!」 『…え?』 「それ賛成!そん時は俺も行くっ!」 拓まで勇悟の提案に乗って来た。 何気に意気投合してるし…。 …人の家なのに勝手に決めないで頂きたいんですけど…。