あの金髪ヤローぜってぇ許せねぇ…
あたしは苛立ちを抑えきれずにいた。
―ガチャッ―
!!!
あたしはまたあの金髪ヤローだと思い身構えていた。
でも見えて来たのは銀の髪。
あたしは金髪ヤローと仲が良い銀髪も心底嫌っていた。
「次はあんたかよ」
「そんなに怖い顔しないでよ!俺は雷とは違うから!」
腕を組ながら陽気な声でそう言うこの男は何をしに来たんだろう。
ニコッと笑うとかわいらしいやいばが顔を出した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…