「あたしがこんなに幸せになれたのは、
このブレスレットを贈ってくれた人の
おかげだと思っています」



式場全体を見ながら話すキミ。



その中で見つけたボクを
真っ直ぐ見つめたキミは微笑んだ。



「あたしの大切な人です」