出来上がったネックレスは
家に着く頃にはしおれていて、
キミはいつも泣きべそをかいていた。



まだ小さいボクはそんなキミに
どんな対応をすればいいのか
さっぱり分からなかった。



ただ、キミの悲しむ顔は見たくない。