「ねぇ、李衣!


  久々に飲みに行かない?」






 『えー...、』







 突然友達の響子(キョウコ)が




 飲みに誘ってきた。






 「じゃ、じゃあ!カラオケ!


  どっ、どう?」






 ちっ、やられた



 やっぱりカラオケ好きなこと





 響子には見抜かれてたか。