「…!?…あっ!私のカクテルの方がジョーさんのカクテルより上の部分が薄いです!!」
真理は自分のグラスの違いに気付きジョーに伝えた…
「…その通り…これはグラスの中でうまく溶け合わなかった青酸カリウムが上の部分に浮いてしまっているからだ…
それに決定的なのが匂いだ…僅かだがアーモンドっぽい匂いがする…間違いなく真理さん…
あなたを殺す為にここにいる誰かが、あなたのグラスに青酸カリウムを仕込んだんだ…」
「…そっ…そんな…」
…真理は幸せな顔をしていたのが嘘のようにカウンター越しに立っている3人を哀しそうな瞳で見た…
真理は自分のグラスの違いに気付きジョーに伝えた…
「…その通り…これはグラスの中でうまく溶け合わなかった青酸カリウムが上の部分に浮いてしまっているからだ…
それに決定的なのが匂いだ…僅かだがアーモンドっぽい匂いがする…間違いなく真理さん…
あなたを殺す為にここにいる誰かが、あなたのグラスに青酸カリウムを仕込んだんだ…」
「…そっ…そんな…」
…真理は幸せな顔をしていたのが嘘のようにカウンター越しに立っている3人を哀しそうな瞳で見た…