「じゃっ俺、戻るわ」

「あっはい。私もそろそろ…」

「じゃね悠さん」

「あー…」

名前がわからない…

「あっ!俺、義昭って言うから」

そう言って仲間達の元へ戻った

「義昭先輩…」

うかつにも弘貴よりも

ときめいてしまった










この時

少しづつ距離が

縮まってたのかな

君も

私も