俺は別に害のある事をしていないし、彼の知り合いだと思ったのでそのまま放置する事にした。
俺はまたソファに戻りクマのぬいぐるみと戯れていた。
やっぱりでっかいなぁ~このクマ。

俺はクマの首に両腕を回してぎゅっと抱き付く。するとカタンッと何かが落ちる音がした。

顔を上げれば金髪さんが俺を唖然と、どこか青い顔をして俺を見下ろしている。下には何故かサラダを入れるためのボールが落ちていた。