「違うよヨドミちゃん。ボスが自分で言ってるんだよ。それにね、たぶん声の主は、ポテチじゃなくてポテチの袋だよ」
「えッ!」
「たぶん・・・ポテチの袋の口が何かに共鳴したんだと思う」
俺なりの考えを言うと、ボスも口をモグモグさせながら、この意見に賛同する補足説明をした。
「俺もそう思うね。ヨッシーが言ってた、金属片やなんかの振動がメッセージを伝えるっていってた現象。これがたぶんそれだね。まんざら彼の妄想でもなかったってわけさ」
そう言って、口の中のポテチをすっかり飲み込んでから得意そうにニヤリとした。
「ユウちゃん、君の意見が聞きたい」
俺とボスの会話についてきているのかいないのか、ヨドミちゃんはポテチの袋を覗き込みながら、
「なに?コンソメだから?うす塩じゃ今までこんなことなかったのに」
と首を傾げている。たぶんついてきていないのだろう。
「えッ!」
「たぶん・・・ポテチの袋の口が何かに共鳴したんだと思う」
俺なりの考えを言うと、ボスも口をモグモグさせながら、この意見に賛同する補足説明をした。
「俺もそう思うね。ヨッシーが言ってた、金属片やなんかの振動がメッセージを伝えるっていってた現象。これがたぶんそれだね。まんざら彼の妄想でもなかったってわけさ」
そう言って、口の中のポテチをすっかり飲み込んでから得意そうにニヤリとした。
「ユウちゃん、君の意見が聞きたい」
俺とボスの会話についてきているのかいないのか、ヨドミちゃんはポテチの袋を覗き込みながら、
「なに?コンソメだから?うす塩じゃ今までこんなことなかったのに」
と首を傾げている。たぶんついてきていないのだろう。