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「308号室、ギャラクシー・マサルで間違いなかったよ」
「ボス、何かしたんですか?」
「うん。ギャラマサの郵便受けにメモを入れといたさ。フリーのメアドを書いてね」
得意気なボスに、ヨドミちゃんがつっかかった。
「なに、フリーのメアドって!?ケンちゃん、私にメール返さないくせにギャラマサにはメールするの!?」
「めんごめんご。あやまったから許せ。さて、ここにいてギャラマサに見つかったら大変だから、事務所に戻るか」
ボスはさっさと歩き出した。
「308号室、ギャラクシー・マサルで間違いなかったよ」
「ボス、何かしたんですか?」
「うん。ギャラマサの郵便受けにメモを入れといたさ。フリーのメアドを書いてね」
得意気なボスに、ヨドミちゃんがつっかかった。
「なに、フリーのメアドって!?ケンちゃん、私にメール返さないくせにギャラマサにはメールするの!?」
「めんごめんご。あやまったから許せ。さて、ここにいてギャラマサに見つかったら大変だから、事務所に戻るか」
ボスはさっさと歩き出した。