【あぶないっっ!】 私はその声と共にこっちに飛んでくる白い球を 無意識に素手でキャッチしていた、 危機一髪・・・・ あとちょっとで木葉の顔面に当たりそうに、、、 私がほっと胸をなでおろしていると、 【すみませんっ!】 何か聞き覚えのある声が!? 「・・・・龍人さん!!」 どうやらボールの主は龍人さんみたいだ、 【あ、夢七!!大丈夫だったか?】 私は、平気っ!と言ってボールを手渡した