でも私はお兄さんに少し会いたくなった 何でかは自分でも分からないけど 何となくそう思った そろそろ自分の家だと思ったとき 『ここ俺ん家!』 えぇ!! そこは私の家の2つ隣の家だった。 あまりの衝撃に声が出そうになかった けどなにも言わないと嫌なやつになると思って そぅなんだー 結構近いかもしれないね!… と、 曖昧な答えを残し 佐木沼君と別れた