私は夢を見てる



私が幼いときの思い出が夢になってる

私は男の子と一緒に遊んでいた
私はその子のことを【りー君】と呼んでいた



その子は私の隣の家の子で
私とすごく仲がいいみたいだ



でもその子は引っ越してしまうみたいで、
泣いている私を困った顔をしながら慰めてくれている
年上の子なんだろうか!?
すごく優しそうでしっかりしている



泣き止まない私に
男の子はストラップをくれた
野球のバットとグローブの付いたストラップをくれた



『僕と同じストラップ!それをもってればきっとまた会えるから、だから大事にしてよ!』



私はその子からもらったストラップをぎゅっと握りしめ
大きく手を振り男の子を見送ったきっとまた会えると信じて



そんな不思議な夢を私は見ていた