そして教室に戻ると、手紙が置いてあった。手紙を読み終えたら奈々がいた。そして私をいきなり誰もいない音楽室へ連れていった。「捺保。ごめん。ごめんね。私・・・。あのね田川先輩と彩は幼なじみで。それで彩は先輩が好きなの。なのに、捺保が馴れ馴れしく、田川先輩に...ごめんね。でも私弱虫だから捺保の見方できないよ。ごめん。彩は自分が気に入らないと他の人に無視しろとかいうから。このこと言わないでね。私・・・。怖いの...省かれるの怖いの...強くないの。弱いから...」「奈々。分かった。言わない。ありがとう。」「ごめんね。じゃぁ。」「うん。」