『・・・とにかく書かなきゃ。』





CDを止めて紙と向き合った時。





私の手は震えていた。





『…何これ。』






――――――――書ける。





はやく、





はやく書きたい。






どんどんどんどん





書きたい言葉が浮かんだんだ。









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