先生から自主退学を勧められたのに、はると男子二人のおかげで、私は自主退学を免れた


それから私は、しばらくの間、はるん家にお世話になることに


ファミレスのバイトも辞め、もちろんエッチだってしないと決めた


「真琳、学校行くよ〜」


「待って!」


二人で通う毎日はとても楽しくて、学校、辞めなくて良かったと思わずにはいられなかった


ある日の放課後、日直だった私は職員室に行き、伊藤先生の机の上に日誌を置いた


「おっ!書いたか?ご苦労さん」


先生は今までと変わらない態度で接してくれる