そうして、彼はおにぎりの包装をビーッと開けた。
「柊吾くん」
「ん?」
「私ね、さっきから、ずっと、ドキドキしてるの」
「ん?」
「私、柊吾くんのことすごく好きみたい」
「――」
「柊吾くん」
「ん?」
「私ね、さっきから、ずっと、ドキドキしてるの」
「ん?」
「私、柊吾くんのことすごく好きみたい」
「――」
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