そう別れの日が来るまでは… 『璃久くん… 私たち、幼馴染みに戻ろう?』 そう別れを告げたのは愛しいキミからだった。 最初は信じたくなかった けど……… 『別れよう。私たち』 出会いがあれば別れもある。 でも俺たちの場合、別れがはやすぎた…。 そして別れを告げたキミは涙を目に溜め今にでも泣きそうな表情だった