「あなたは檜山龍斗君よね?私は未来の母の琴音です。よろしくw」


おばさんが口を開く。


何で俺の名前知ってるんだよ・・・



俺は黒い車の中で一人うなだれていた。



「未来って誰だよ・・?」

「未来??未来は貴方の婚約者w」



今婚約者って言った?



は・・・?


空耳だよな?



あ・・・それともこんにゃく?



理解不能になってきた・・。


バタン!!


「龍斗君!?」


俺は夏の日差しのせいか頭がボーッとして・・・



窓にヘッドバット・・・(涙)


俺って今日アンラッキーでぇい?



マヂ神様・・・・お助けを・・・汗