ワタシタチは
ホント、
ゆっくりゆっくりと
歩いていったよ。



まわりが見たら
もどかしいのかもしれなかったけど
だけどね、
気づいたら
このノンビリとしたペースが
とても心地よくなってた。



片思いじゃないのに
両思いなのに
カレシなのに
ドキドキしてるんだよ。



毎日毎日
楽しくてしかたなかった。




今までの恋愛だって
それなりに楽しかったし
ちゃんと相手のことがスキで
一緒にいたんだけど
本当にスキになるって
こういうことなのかな?



もしかしたらキミはワタシの
初恋のヒトなのかもしれないね。



スキなヒトと
一緒にいられることが
すごく幸せで
大切なものだって
キミといればいるほど
実感した。



ワタシはその夜
キミの腕の中で
涙が止まらなかったの



だって。
すごく幸せだったから・・・