保健所に行った犬猫はしあわせ。



大きな焼却炉に入れられて嫌な臭いを撒き散らせながら死んでいく。



誰か泣いてくれるかな。



死ぬ前に暫く餌をあげていた子供は泣くかもしれない。







カポは嫌いだ。


アウシュヴィッツを目指せ。


次のバラック小屋は未だ観えない。


けれど一番嫌いなのは自分自身。







一時の感情で干渉したら駄目。



独りで生きると決めたものにかかわらないで。