あの日から私は岳くんに
ますます
惹かれていった。





毎日同じ教室で、

同じ授業をうけて、

お弁当を食べて………




それだけで嬉しくて
仕方が無かった。





そんなある日、斜め後ろの
席の子が話しかけてきた。