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「保ー早く起きなさい~!」

母ちゃんの声がする。

朝…か。

俺は布団から起きてあくびを1つ。


急いで準備して玄関を開けると、いつも可愛いあゆむが待っている。

「おはよっ☆」

やっべー、まじ可愛い…

いつもの朝にあゆむがいるだけで、すごいドキドキする…

この時の髪の毛はまだ黒い。