そう、あたしが保に対する気持ちは、絶対に揺るがない。

この人が、誰があたしを見ようと

あたしは保しか見えないの。

わずか小学5年生ながらも、

この告白を期に改めて保への想いが深いことを

あゆむは知ったのだった。