「ん・・・・・?」


美味しそうな匂いで

目が覚めた。


ゆっくり上体を起こして

ふと前をみると

洗濯物が取り込んであった。

窓の外はもう真っ暗。



うそ・・・・!!



びっくりして

辺りを見回す。



「ちー。起きたんだ。」


「へ・・・・・。」