「はははは…。」
弥月の
笑い声が
聞こえてくる。
弥、弥月…。
あんなに大声で
笑ってるなんて
初めて見る。
ってか
笑ってないで
助けてよー!!
実はさっき、
弥月のボードに
乗ってみたは
いいものの、
全く
コントロールできず、
波に流されるままに
漂流してしまったのだ。
あまりの安定感に
私自身は
ただただ
立ち尽くすだけ…。
すごく間抜け。
しかも、
重すぎて沖に
戻れそうもない。
それで思わず
「弥月ー!!」
叫んでしまった。
それなのに…
すんごい
笑ってる!!
こんなに困ってる
っていうのに!!
…
でも、
そんな事を
考えながら
弥月の笑い声に
すごく
安心感を
感じている
自分がいる。
顔を触ると
口がほころんでいる。
弥月が笑うと
私も嬉しいな…。
そう強く
感じていた。
…
だからって
このまま陸に
あがっちゃうわけにも
いかない。
「ちょっと!!助けてよー!!」
弥月の
笑い声が
聞こえてくる。
弥、弥月…。
あんなに大声で
笑ってるなんて
初めて見る。
ってか
笑ってないで
助けてよー!!
実はさっき、
弥月のボードに
乗ってみたは
いいものの、
全く
コントロールできず、
波に流されるままに
漂流してしまったのだ。
あまりの安定感に
私自身は
ただただ
立ち尽くすだけ…。
すごく間抜け。
しかも、
重すぎて沖に
戻れそうもない。
それで思わず
「弥月ー!!」
叫んでしまった。
それなのに…
すんごい
笑ってる!!
こんなに困ってる
っていうのに!!
…
でも、
そんな事を
考えながら
弥月の笑い声に
すごく
安心感を
感じている
自分がいる。
顔を触ると
口がほころんでいる。
弥月が笑うと
私も嬉しいな…。
そう強く
感じていた。
…
だからって
このまま陸に
あがっちゃうわけにも
いかない。
「ちょっと!!助けてよー!!」