「ゆうくんは彼女いるのぉ?」





「いますよ」





「どんな子ぉ?」





「普通の子ですよ」






ひっきりなしにしゃべってくる女


…うざいし、つかんだ腕にわざと


あたるようにしてるし…


まじありねぇー…








「…」







俺のいらいらは最高潮








「ゆうくぅーん」







何を思ったのか女は甘ったるく


俺の名前を呼んでる